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2010年6月 2日 (水)

砂の浜辺で、

Saque03

(※この記事は『渚のパンダ。』の続編です☆)

傾き始めた太陽を背に、浜名湖・渚園(pandarino2010)を足早に後にして、迷ナビゲーションに惑わされつつ【misson_1】の目的地へ到着。

深い砂に足を取られながら小高い丘を越えると、、、

強い風と、大らかな海が、私達を迎えてくれた。

中田島砂丘を訪れたのは13年ぶり、これが3度目。

ことあるたびに、黄昏に行きたくなる場所なのだ。

Saque01_2

ちょっと残念だったのが、13年前にはなかった(砂が減るのを防ぐ為の)竹の柵のようなものがあちこち設けられていて、ずいぶんと風情がなくなっていた。

この砂が減る問題、天竜川の上流にダムが出来たためだとか・・・。人為的な環境問題だと判ってさらにショック。。。(※詳細はこちら。)

Saque04_2

とはいえ、相変わらず太平洋はだだっ広く、波にのまれる寒そうなサーファーの姿もあの頃と同じ(笑)

二十歳の時に友達と3人で、青春18きっぷで東京へ向かう旅の途中に訪れたこの海に、今日も青春真っ只中といわんばかりの若者の姿と、キラキラ光る砂。

強い海風は、積もった埃を洗い流してくれるかのように、心の中を駆けぬけていった。

Saque02

海へ向かうときと、海を背にするときの心は、いつも明らかに違う。

そういえばずっとまえ、大切な友の為に、そんな気持ちを詩に描いたなぁ・・・と思い出してみたり。(※ご興味があれば・・・→『砂の浜辺で、』by夕湖)

今ここで同じ時に、同じ海を眺めている友人は、何かを思い出しているのだろうか・・・と思ってみたり・・・。

な~んて。

Saque05

実際は、たそがれたい私にただ付き合ってくれた優しい友人に「寒いから早く帰ろうよ」オーラで急かされ・・・さくっと写真とって、さくっと黄昏れ、思い出に可愛い石ころをひとつ拾って・・・さくっと退散してまいりました

浜松駅ちかく?で【misson_2】のうな重もあっというまに平らげお腹も心も満腹で、家路へと急ぐ高速の上・・・

私> 『あ'' あの石、トイレに忘れてきた!!!』

友人> 『・・・もう戻れへんよ

私> 『もちろんです・・・

帰宅後、鏡を見たら、びっくりするくらい肌がきれいになってた。

潮風に吹かれたのが良かったのかなぁ。 (・・・すべての生物の起源は海なので、アトピーの人とか海水浴するといいらしいです。)

それとも、心が、一区切りつけられたからだろうか。

海と、友人と、別れた人に、あらためて感謝の気持ちが満ちてきた。

(Fin)

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